石川郡玉川村 ”手打ちらーめん 響 HIBIKI”

約一ヶ月ぶりとなる”手打ちらーめん 響 HIBIKI”。近くでの撮影を終え寄ってみる。昼時なので混んでるかと思いきや、開店直後の客が食べ終えた後なのでスムーズに座れた。

前回も記したように店舗は福島空港から10分弱の場所にあり、所々に案内板はあるもののナビがないと迷うと思う。メニューは醤油、塩、味噌の三本立て。

店内は三つのブロックに分かれており、全部でテーブルは四卓、カウンター四席からなる。画像は厨房に面したカウンター席になるものの、狭いので四人座るのは無理っぽい。

このような環境、及び店主一人での営業になり、供えられた注文書に記入の上渡す。そして会計は着丼時に行う。


チャーシューメン @900円+特盛@200円


今回は非常に空腹のため特盛を注文する。店主に聴けば目方は350gとのことなので、おそらく食べれるだろうと判断した。毎度のことだがザ・チャーシューメンといったビジュアルのスープをまずは一口‥ん、今回で食するのは三度目となるが、今迄の中で一番オイリーなスープだった。オイリー故スープはなかなか冷めず、最後まで熱かった。全体的な風味はいつものマイルドさで、身体にスッと染み渡る無化調の優しさがある。

私的には硬めであるが白河ラーメン特有のピロピロ食感と喉越し。美味い麺は心行くまで食べていたい。つまり腹具合に寄るが特盛がベストとも云える。チャーシューはモモ肉オンリー。時としてモモチャーシューはパサパサして味の染み具合がイマイチだったったりするが、このチャーシューはそれらと一線を画す程よい歯応えと味の染み具合だ。


石川郡玉川村大字南須釜字柳作67 火曜定休