大沼郡金山町 霧幻峡+etc

14日(土)、三日続けて03:00起き、そして行き先は変わらず大沼郡金山町へ向かう。木・金は仕事前の撮影だったので一箇所に絞ったが、この日は先週と同様に三島町の第一只見川橋梁から金山町の大志集落とまずは足早に眺めてみる。


結果として第四只見川橋梁から霧幻峡に霧は立つものの、大志集落や第一只見川橋梁はどうも芳しくない。特に大志集落に関しては霧が登る様を今シーズン一度も見ていない。

という訳で数週間続けてとなるが、大沼郡金山町大字水沼字沢西の第四只見川橋梁俯瞰から撮影を始めた。川霧は然程ではないものの、流れてくる山霧で一時ホワイトアウトになるなど霧だけにキリキリと気が揉める。


車両は05:40頃通過の上り422D。通過10分ほど前には全く見えない状況となり、その時やってきたカメラマンはホワイトアウトで撮れないと判断したのか直ぐに立ち去る。


風死す」~ F8・SS1/200・ISO250 ~


毎度書いてるが霧は刻一刻とその表情を変える。10分あればその景観は大きく変わり果たして良くなるのか悪くなるのかは不明だが、何れにせよ急いで違う撮影ポイントに行くよりその場を離れず運を天に任せるしかない。


通過する頃には見通しが利くようになり撮影可能となる。併しながら霧の出方は薄く普通の露出で撮れるような明るさであり、それが毎度同じ構図で撮っても飽きない要因なのかな‥と、勝手に思ったりする。更に今回のようにラッピング列車が来たりすると、再度撮り直しの気持ちが尚のこと高まる。


この日、東北南部が梅雨明けとなった。霧があると当然ながら不快指数は高く、暑さが肌に重々しくまとわり付く。俯瞰ポイントも風がなくタイトル通りの状況だった。


大沼郡金山町大字大栗山字雨沼の霧幻峡周辺の霧が立っていることを確認しており、第四只見川橋梁の撮影後に向かう。運良くというのか偶々というのか一艘の渡し舟が見えた。上画像は撤収が始まった所だが、関東の人が舟をチャーターし撮影をしていたようだ。私はすっかりとご相伴に与った次第だが、チャーターは人が乗るだけではなく、このように撮影目的であっても可能。


但し川霧が出るか否かは運任せとなり、この日は良い感じで流れておりました。聴けば渡しを行う際は河川事務所に連絡し、ダム放流の有無や水位を毎回確認するようです。


霧幻峡の渡し ①」~ F6.3・SS1/500・ISO320 ~


霧幻峡の渡し ②」~ F8・SS1/640・ISO200 ~


二枚とも手持ちで撮影。自然とは素晴らしいもので、状況が上手くマッチすればこういった画像がいとも容易く撮れてしまう。霧は刻々と表情を変えると先述したが、この二画像が良い例で撮影の時間差は50秒ほどだ。因みに②はアンダー露出で撮ったところ、暗すぎたので明るさと色合いを補正した。


先週も撮った下りの一番列車を川沿いから撮る。いつもの立ち位置よりはちょっと奥になり、邪魔になる雑草を持参した鉈で伐採する。車両は07:58頃通過の下り423D、この頃になると更に気温と不快指数が上昇、長靴の中が蒸してかなり暑い。


水色の旅 op.2」~ F8・SS1/250・ISO250 ~


暑くてこんなタイトルしか思い浮かびません。モニターで画像を確認して気付いたのだが、会津川口駅への下り便でありながら、車両の行き先表示が会津若松となっていた。もしかしてこの画像ってレア?‥と、思ったりしたが、果たしてどうなのだろうか。


露出はSS決定後、背景の空が白トビを起こさないISOを選択。先の第四橋梁共々、下に動画があります。


前回と今回はやや手抜き感が多いにありながら、「あしたぼくはどこかへいきたい」シリーズも最終回となりました。最後の駅は南会津郡只見町大字蒲生字久保の会津蒲生駅。先の五駅同様に電源開発専用線を急ごしらえした駅はとても簡素だ。特に会津蒲生駅は車で行くとUターンするスペースもなく、民家の庭先を拝借することになる。


あしたぼくはどこかへいきたい op.6」~ F8・SS1/200・ISO100・C-PL ~


あまりの暑さにじっくり撮ることをせず手持ち撮影。駅の真後ろのは民家、前は畑とレールを意識すると構図が難しく近々撮り直しをするかも知れない。


昨年から現在不通となっている会津川口駅から只見駅間の六駅を撮ってきたが、度々書くようにの電源開発専用線にある各駅‥いや、待合室といった方がよさそうな家屋、朽ちていく様が尚のこと寂しさ募る。併し不通区間の復旧が決まり、あちこちでそれに関した工事が始まっている。


会津蒲生駅撮影後、金山町に戻り下りの二便目などを撮影したが、三日続いた03:00起きと暑さで気力は減退し撮影意欲も急降下。従って無理せず滝谷駅などを回り岐路に着くが、何故か会津坂下町から裏磐梯方面へ舵を切る。


裏磐梯の気温もそんなに変わりがないが、湖沼沿いは風があって体感温度は低いように感じる。そんな木陰の涼しい場所に車を停め暫し休息。そして上画像の耶麻郡北塩原村大字桧原字曽原山の曽原湖畔を日没時に撮影をした。


夏の空には何かある」~ F8・SS6・ISO200・C-PL ~


夏になると思い出したように撮る場所。折からの三連休で裏磐梯はキャンプ客で賑わっている。この画像の右側もキャンプ場で子供達のはしゃぐ声が聞こえ、バーベキューの匂いが漂う‥と、画像とは不釣合いな状況だったりする。


明暗差がある場合HALFNDを使うが、この構成では使えない。よって完全に陽が落ち周囲の明暗が落ち着く時間帯を待つ。背景の夕空が白トビを起こさない露出を選択、どうしても暗くなる手前側の桟橋や樹木の明度を補正する。


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