再び雪深い郷戸駅で撮影

05日(金)、二週間ほど前の01/24に撮影した河沼郡柳津町大字郷戸字百苅丙の郷戸駅。その際は杉林の着雪状態が宜しくなく、何れ撮り直しを行おうと思っていたところ、翌週にはまた大雪となり只見線はずっと運転見合わせが続いていた。

二週間ぶりに来てみればかなりの積雪になっており、新たに1m以上は降っただろうか。前日の四日までは運転見合わせが続き、駅までの道路やホームはいつ除雪したのだろう、毎度お疲れさまと思わずにはいられない。

待合所には郷戸駅ノートなるものがあり、訪れた人々の思い思いが綴られている。郷戸駅は柳津町内が近いといえば近い。併しながら土地勘もなく降りるのはかなりの勇気が欲しいだろうなぁ‥というか、私ならまず無いことかも知れない。


そんなことを考えつつ平日三両編成の13:16発上り428Dが入線する。次第に陽が射し気温が上がると樹木に乗った雪が音を立てて落ち始め、新雪の表面を荒らして行く。


眠ル山」~ F10・SS1/400・ISO200 ~


腕のない私からすると雪景色の描写は難しい。極端な言い方をすればモノクロが一番適しているようにも思えてしまい彩度、コントラスト、明暗を補正するようになってしまう。加えて先に書いたように新雪の表情や空と日陰の輝度差などなど難易度高しだ。


@タイトルをクリックするとフォト蔵の大きな画像(別窓)が開きます。