東北春の玄関、矢祭町戸津辺のサクラ


27日(土)、東白川郡矢祭町大字中石井字戸津辺の戸津辺のサクラへ行く。とはいえ桜の撮影ではなく花々から垣間見る水郡線が目的。因みに昨年は03/28だった。

何度かこの桜自体を撮ってはいるものの、朝焼けないし夕焼けなどの背景がないと在り来たりになってしまうような気がする‥いや、それは単に私の腕がないからか。

毎回画像の石碑と桜の支柱間から赤線の水郡線線路をフレーミングするのだが、何と今年は赤矢印の枝が下がって覆い被さり間合いに苦労する。車両は06:10頃通過下り323D、06:20頃通過上り828D、07:23頃通過下り325Dの三本となるが、828Dはこちら側が後尾車両となるためupは見送る。

中通りでは一番先に咲く桜ということもあり、早朝より人出がありました。そして観察しているとその殆どは水郡線を交えた撮影が目的のようだった。


戸津辺坂 登れば春の 汽笛かな ①」~ F8・SS1/250・ISO200 ~


「戸津辺坂 登れば春の 汽笛かな ②」~ F8・SS1/200・ISO500 ~


時系列は前後するが①が325D、②は323Dになる。いつもは桜にピントを合わせていたが、今回は先に書いたように桜の面積が多くなり、列車にピントを合わせることとした。来年は垂れた桜がどうなっているか、もしかすると別の立ち位置で撮るようになるかも知れない。という訳で今年は見通しが悪く動画は撮れず、↓は昨年のものです。


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