麗日、柳津虚空蔵尊裏の桜

16日(金)、先週確認をした河沼郡柳津町大字柳津字寺家町甲、柳津虚空蔵尊裏の桜と只見線を撮りに行く。すぐ近くの月光寺の桜が良ければそちらへの変更もあったが、まだ満開ではないのか花数が少なく閑散とした印象だった。

柳津虚空蔵尊裏の線路沿いには黄線及び黄丸部に桜がある。まずは①より13:23頃通過の上り428D、続いて②より14:07頃通過の下り427Dを撮る。

上画像、グーグルアースに記される円蔵寺宝物殿とトイレ。下画像、此処から緩やかな坂を登ってくる車両を撮る。因みに円蔵寺の私有地となる一帯は立ち入り禁止のロープが張られており、それを避けて立ち位置と構図を決める。


春やうやう」~ F10・SS1/320・ISO250 ~


撮影準備中は薄日が射す絶好の天候であったが、列車通過前より雲が多くなり色彩感が後退する。従って現像時に彩度や明暗などの補正を行う。昨年も同じ構図で撮った次第だが、画像左側にあった趣きのある枯れ木が伐採され、その周辺にやや間の開いた感が残る。


②のポイントへ移動する。此処は二年ぶりの撮影になるのか、気付けば赤矢印の標識が新たに立っていました。この標識辺りで撮るカメラマンが殆どだが、私はちょっと離れた線路沿いからフレーミングすることが多い。


麗かや ゆるり屯する 鉄男君」~ F10・SS1/320・ISO320 ~


「春やうやう」撮影時と異なり麗らかな陽射しとなる。この立ち位置は線路脇で傾斜しており、身体の自由が利きません。そしてご覧のようにカメラマンが構図に入ることも考慮する必要がある。よってカメラマンが撤収した後に撮った画像とのレイヤー合成もその候補にあるが、今回はそのままでupすることにした。


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