会津本郷などへ向かう際、県道64号線(会津若松裏磐梯線)を使うことがある。この道路の突き当りは会津総合運動公園となり、近くには今回初訪問となる”食楽厨房 はせがわ”がある。

以前よりこのモダンな建物が気になっていたのだが、上手い具合に昼時と重なりました。店舗前が駐車場になるもののスペースは五～六台程か、私が到着した際には丁度一台空いて停められましたが、路駐の車も見受けられました。

上画像は各テーブルに置かれるメニュー表。下画像は空き席を待つ間に見たレジ脇のメニュー表。後者には細かなオーダーが記載されており、前者にはない半チャーハンも載ってます。

ラーメン店とは思えないような店内は、カフェないしレストランといっても良い雰囲気です。客席は二人席テーブル×一卓、四人席テーブル×三卓、小上がり四人席×三卓。

チャーシューメン ＠830円

今回はチャーシューメンと半チャーハンを頼んでみました。まずはチャーシューメン、煮干し系のスープにコクがある鶏のあっさりした風味が美味いです。終始煮干しの香りが引き立つが、然程気になる程ではなく鶏の優しさの方が際立ちます。

ツルツルと喉越しが良い中太縮れ麺。自家製か否かは不明だが、多加水ならではの感触が良いです。気になったのはその量が少ないように思えました。チャーシューはバラ肉で中庸な噛み応えと味の染み具合が良いです。但しまだ常温になっていないのか、それが影響してスープの熱さを感じられませんでした。

半チャーハン ＠380円

パラパラ感はそれ程ではないが、一般的にイメージするチャーハンそのもの味でした。チャーシューがゴロゴロと盛沢山、且つ半チャーハンとは云えない量に満足しました。機会があればチャーハンそのものを食べたい気持ちになりました。

会津若松市門田町大字堤沢字北村66 月曜定休