二本松市本町 ”白河手打ち中華そば せいじゅ”

一月以来となる”白河手打ち中華そば せいじゅ”です。自宅から一番近くで食べれる白河ラーメンということで、この先もずっと期待している店です。

前回も記したが、以前は居酒屋チェーン店が入っていました。駐車場は裏にあるのだが、狭いので満車時に大きい車が隣に停まると出入りがやや厄介かも知れません。

メニューは醤油と味噌の二本立てとなります。他には小丼のご飯ものもあり。寿を冠したラーメンもあるが、価格からしてどんな内容なのか興味が湧きます。食券方式となり、毎度のことだが後ろに人が並ぶと気を揉んでしまいます。

店内は二人席テーブル×七卓、四人席テーブル×二卓。入って左側には小上がり席があると推測するが閉められています。二人席が中央に並ぶレイアウトはコロナ過にあって、その時々で四人席や六人席と配置を変えるのだろう(画像は前回訪問時のものです)。

中華そば @850円


今回はチャーシュー丼も頼む予定だったので中華そばとしました。白河ラーメン然としたビジュアル、そしてチャーシューが三枚乗ってお得感があります。数種の鶏を使っているとのことだが、スープは前回と同様に口内に染み渡り、且つ複雑な風味を感じます。

麺は前回よりやや細いように感じましたが、手打ち麺によくあることです。更に前回とは異なり白河ラーメンの特色である歯茎で食べるようなピロピロとした食感があり、モモとバラチャーシューのスモーキーな風味と相俟って美味いです。


画像を御覧の通りでちょっと油膜が多いです。その分冷めないという効果はあるが、オイリーでトロッとしたスープは好みが別れるかも知れません。

チャーシュー丼 @300円


私的には刻みネギとラー油などを使った内容を想像していたが、ザ・チャーシュー丼そのものといったビジュアルです。ラーメンのチャーシューと異なり、スモーキーな風味はありませんでした。気になるのはご飯にかかるタレが非常に少ないです。このままでは咽てしまいそうなので、ラーメンスープを啜りながら食べました。


さて前回も記したように麺量がちょっと少ないかなぁ‥と、気になります。従って満腹感を得るには矢張り大盛りを頼むようになってしまいます。


二本松市本町1-218 月曜定休