白河市大信隈戸 大信不動滝+etc

19日土曜、白河市大信隈戸字田ノ沢の大信不動滝へ行く。撮影は数年ぶりだが、実は昨年の七月に訪れた際、一時的に岩瀬郡天栄村”羽鳥湖”からの放流が止まっていた。

白河市大信隈戸国有林57林班の「聖ケ岩ふるさとの森 ビジターセンター」。数年前に新しい建物となり、カフェもあるお洒落な空間になった。権太倉山への登山や夏季はキャンプなどなどこれからの季節は賑わいます。

大信不動滝はビジターセンターより300m程だろうか、震災直後は自己責任での見学だったが、現在は各案内板や手摺などが設置され、落石により壊れた階段も修繕済みだ。


大信不動滝は羽鳥湖から流れる隈戸川にある。先に放流と記したが下流にある農地への灌漑用水となり、農繁期は下画像のように怒涛の流れとなる。つまり大信不動滝の瀑布は放流されている夏季のみになる。

案内板にはこんなものもあります。里山、且つ日陰で湿度がある場所なので当然生息しているでしょう。この日マムシは見なかったが、滝の近くにはヤマカガシがいた。それにしてもこのマムシの絵、特徴を捉えてなかなかリアルです。

滝見台から階段で滝へ降りられる。下画像のように川を挟んでテーブルや椅子が設置されているが、飛沫がもの凄くとてもとても座っていられない。つまり撮影の立ち位置は滝の右側、ないし斜面を登った場所に限られてしまうが、後者は足場がかなり悪い。


幽谷の朝 ①」~ F8・SS1・ISO320・C-PL+ND400 ~


幽谷の朝 ②」~ F8・SS1・ISO400・C-PL+ND400 ~


似たような構図だが今回はニ画像をup。水流はある程度の動きがないとつまらない様相になってしまうが、これだけの瀑布、流れに厚みがあると例えば1/8秒で撮っても3秒で撮っても大した差はない。従ってSSやNDフィルターは明暗を考慮し選択した。
その明暗だが陽射しがあると激しい輝度差により撮影が出来ないものの、幸い大きな雲が流れていたので日陰になるタイミングを待つ。また滝の右にある枝が風で大きくぶれ、これも治まるタイミングを見計らった。


日陰の滝はWBの設定が面倒なのだが、個人的には青味のある水流は好まずグレーポイント抽出で白さを表現した。


続いて大沼郡会津美里町八木沢字七窪”蓋沼森林公園”からの只見線撮影へ向かう。本来ならば県道58号線で羽鳥湖へ行くのが最短コースだが、この道はちょっと酷い山道であり遠回りだが国道294号線と国道118号線を使う。


会津へ近付くと曇天且つ小雨模様。見渡す光景はコントラストも色彩も映えない状況であるが、今回はそもそもモノクロでの撮影予定だったので特に支障はなかった。


人と時と風の中へ」~ F8・SS1/400・ISO200 ~


車両は会津高田駅13:27発、下り427D。モノクロを予定していたのだが、曇り空が写り込む銀色の水田も良いかもとカラーを選択した。併し先に書いたようにコントラストも色彩も映えない状況なのでそれを補正する。


また雨により繊細感が失われ、ハイパスとシャープネス加工を適度に施す。上側の田んぼにも水が張られていれば‥と、思うのだが、こればかりは致し方ない。


夕方、先日ロケハンを行った相馬市尾浜字松川の鵜ノ尾岬桟橋へ行く。詳細はその際の記事「相馬市 大洲松川ライン再開通」を参照して下さい。夕景目的だが空模様はコロコロと急変、今日は期待できないかと思いつつもドラマティックな雲の出現を待つ。


下の画像はライトアップされた松川浦大橋。鵜の尾埼灯台共々、色々撮ってみようと思っていたが風が強く、そして季節外れのあまり寒さに撤収。


恐るべき静寂」~ F10・SS8・ISO200・C-PL+ND100 ~


夕景撮影は日没後30分粘れと云われるが、今回は日没時が良かった。とはいえ厚い雲の奥から覗く薄紅色の空が果たして良いのか悪いのか‥。この時期の太陽はかなり右側に沈み、もしかしたら夕景は冬季が適しているのかも知れない。


C-PLで海面の微妙な照り返しをコントロールしながら撮影。今回が初の撮影となった訳だが、松川浦大橋や鵜の尾埼灯台を含め暫し通って色々とTryしたい場所だ。


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