福島市南矢野目 ”麺屋傑心”

2019/08/07 05:03

今年の春、福島市内に海老ラーメンの店が出来たと聞いていたが、昼時に近くを通ったのでお邪魔した。因みに隣りの飲食店はその昔、丸信ラーメンだった建物。

店名は傑心と書いて”けしん”と読む。開店の五分前に並んだところ、次から次へと駐車場へ車が吸い込まれて行く。

苦手とする食券方式であった。内容は海老及び魚介、そして二郎系と鶏塩の三種になるのだろうか。加えて各種トッピングなどもあり始めてだと面食らう。今回は一番乗りだったため後ろに人が並び、尚のこと時間をかけ内容を吟味することが憚れる。

食券方式はおそらく人件費の無駄などを省くことが最大の利点だろう。併し客はじっくりと多種多様を選ぶことが出来ず、却って売り上げが落ちてしまうのではなかろうか。

客席は二人席テーブル×二卓、小上がり四人席×二卓、カウンター七席。レモン水が用意してあり、後に記載するがこってり系のスープを食した後によく合います。

傑心の海老らーめん＠950円＋大盛り＠100円

先述したようにゆっくり選ぶことなく食券販売機の最初にあった”傑心の海老らーめん”と大盛りを注文。↓動画を見ると各種トッピングを省いた”海老らーめん”もあったようだ。
尚スープの種類、ハード(こってり)かライト(あっさり)かを尋ねられ前者を選ぶ。

やや小ぶりの印象を受けた丼には海老の風味が香り立ち、とろみのあるスープを啜ればそれはそれは深くてこってりした海老の味わいに頭が覚醒します。その海老に生臭さなどはなく終始濃厚なスープを飲んでいるような感覚。スープはとんこつベース、且つハード(こってり)を選んだのだが、気付けば八割ほど飲んでおりました。