本宮市荒井 ”食の工房 大観”

本宮市の国道四号線沿いにある当店、ジャンボエビフライと五目焼きそばの描かれた大きな看板を見かけた方も多いと思う。

ちょっと久し振りになったが、その五目焼きそばを食べる。先週食べた伊達郡国見町 ”桜華楼”の焼きそばとは異なり、具沢山の内容はいつもながら満腹感が高い。この数年で値上がりとなり現在は870円、同時に大盛り無料サービスが無くなってしまったのが残念。


味はこちらも醤油ベースとなり、麺はカリッとした部位と柔らかい部位とのバランスがとても良く、固すぎて解れないということはない。具材は動物性が豚バラ肉、赤ハム、うずらの玉子となり、赤ハムの量は適度に良い感じ。野菜はタケノコとキクラゲ、チンゲンサイや人参その他となる。また季節で具材が変わり、厚揚げなどが使われることもある。
練りカラシが皿の片隅に置かれアンに溶かしながら食べるのだが、ツンとくる辛さが尚のこと食欲をそそるのであります。因みに溶かし具合を誤ると罰ゲーム状態に‥ w

店内は広く中央に向かい合わせのカウンター、そして厨房に向かって右が小上がり、左がテーブル席なる。何れも席数はあるものの、昼食・夕食時は混むことがある。

メニューが見辛くなってしまいました‥が、注文の98%はいつも五目焼きそば!!!


本宮市荒井字青田原209-5 無休

河沼郡柳津町 ”すゞや食堂”

薄焼き玉子を敷いたB級グルメ、柳津ソースカツ丼。昼時近くに居たので大字柳津字寺家町甲のすゞや食堂へ寄ってみる。

味は一般的なしょっぱさのあるソースになり、そのしょっぱさを玉子焼きが上手く飽和しているといった食感がある。味噌汁ではなく清湯とちょっと量のある漬物が付き、タクアン以外の漬物には甘味がある。


カツは残念だが薄く、個人的にはカツは当然として玉子焼きも厚みのあるダイナミックな形状を期待したいのだが、ちょっと凡庸な味とビジュアルだった。肉には臭みや筋っぽさはなくその点はとても良好、且つ炊き立てのご飯が美味かった。

福満虚空蔵菩薩”圓蔵寺”界隈、特産品である粟饅頭を販売する土産店が並ぶ一角にある店舗、佇まいや店内は昭和そのものといった趣きがあり、これまた一昔前の卓上面積が小さいテーブル十四席、小上がり八席になる。

メニューは麺類と丼類、炒飯、カレーとなり、定食類はない。


一番客だったので女将さんと少々世間話し。その内容は当地でロケが行われ、昨年の春に公開された映画「ジヌよさらば~かむろば村へ~」。
劇中の山間部は更に奥に入った久保田地区だが、夫婦役である阿部サダヲと松たか子が住む”スーパーあまの”はすゞや食堂の左隣にある商店であり、現在でも”スーパーあまの”の看板が貼られたままになっている。それを聴いてもう一度映画を見直そうと思った。

実は一昨年の八月になるが、久保田地区にある山間の棚田の撮影を行っていた。お見せできるような写真は撮れなかった次第だが、そういえば各所に映画ロケ地の案内板などが立っていた記憶が甦る。


河沼郡柳津町大字柳津字寺家町甲145 七のつく日定休 (都合により変更有り)

本宮市本宮 ”金丸本店”

内容も味も忘れたくらいに久しぶりとなるのだが、本宮市本宮字中條68の金丸本店に行ってみた。近くということもあり却って足が遠のいていたのかも知れない。

店舗の前には二台ほどの駐車スペースがあるのみで、正式な駐車場は30mほど離れた所にある。店舗前には車が停まっておらず、空いてるかと思いきや地元の人や近くのサラリーマンでほぼ満席だった。

畳み席は空いているが、腰痛があり苦手なので椅子席が空くのを暫し待つ。席は四人テーブルと二人テーブルが各二卓、小上がりの四人テーブルが四卓。店内がやや狭く、小上がりへの通路が窮屈だ。

一般的食堂的メニューに加え、ラーメン店として県外に知られるようになり、醤油、塩、味噌の種類がある。


金丸食堂と云えば鶏肉専門店、従ってオーダーは迷わず鶏の旨味が味わえる鶏塩チャーシュー麺。スープは最初口に含むとムッとするが、魚介系のスープとは異なり二口三口と進めばその感じはなくなる。表面には鶏の脂が浮いているものの、塩のあっさり感との相乗効果により中和されまろやかな深みがある。


やや黄色い中太麺はおそらく他の製麺所のものだと思うが、癖がなくスープに合う。豚バラチャーシューは適度に噛み応えがあり、ややしょっぱめに味が染み込んでいる。また最初の画像をご覧のように、ゆで玉子や水菜などビジュアル的にも映えております。


次回はさっぱりした味わいと云われる醤油ラーメンを食べてみたいのだが、以前当ブログにUpした安達郡大玉村「鈴木食堂」の主人はこの金丸食堂で修行をしており、味がどのように伝達されているかを知ることも面白い。


本宮市本宮字中條68 月曜定休 (祝日の際は翌日休業)

伊達郡国見町 ”桜華楼”

国道四号線の伊達郡国見町より伊達市梁川町へ向かう県道320号線は、仕事で通行することが多い。途中には中尊寺はすの蓮田や阿津賀志山防塁跡がある。

その道沿いの梁川町寄りにあるのが桜華楼。以前より五目やきそばの件を聴く機会が多く初めて入ってみた。

一見すると飲食店か否か分からない建物だが、梁川町に向かって右側に大きな標識があり場所を迷うことはないだろう。因みに店名看板下が店舗入り口。

店内は奥行きがあり、店舗入り口から想像するよりかなり広い。メニューは冊子なので画像は撮らなかったのだが、一般的な中華料理の数々と様々なセットメニューがあった。


さて五目やきそばは800円、お味の方ははっきり云えばそんなに美味いと思う程ではなかった。まず麺は揚げ過ぎで所々が硬くなっており、全体的に解れない状態。従って箸で持ち上げると固まりのまま口に運ぶようになり、歯切れが悪く食感が良くない。

醤油ベースのあんは家庭の味に近いというか、今ひとつパンチがない。具材は野菜が中心となり個人的には好ましいのだが、値段的なことを考えればハムなど動物性の具財がもう少しあっても良いと思う。
昼時ということもあり次々と来客あり。先に書いたセットメニューのオーダーが多く、次回来店の際は食してみたい。


伊達郡国見町大字西大枝字堤前25 不定休

いわき市中之作 竜ヶ埼鼻灯標+etc

昨日の土曜は朝から‥とっいても08:00頃からだが久し振りに一日中外にいた。まずは今日の目的である福島市小田字位作山の陽林寺。

2012年の冬以来となる陽林寺、立派な山門に安置される仁王像が撮影の目的だ。境内には伊達実元の墓碑があり、伊達家ゆかりの寺となっている。因みに1987年のNHK大河ドラマ「独眼流正宗」に於いては竜雷太が実元を演じていた。

阿形と吽形。檻越しの撮影になるため今日はタンスの肥やし状態のマクロレンズを持ち出したものの、撮影イメージを変えなくてはならない残念なことがあった。

それは阿形の開いた口内に蜂が巣を作っていた為だが、顔のクローズアップは泣く泣く断念する。因みに下段は2012年に撮った画像。

春は桜、秋は紅葉と景観が良いようだ。今日は撮影中から除染が始り境内散策は行わなかった。秋以降、巣が無くなった頃にまた来よう‥と、いう訳で本日の第一の目的であった仁王像はまた何れということに相成った。

続いて市内飯坂町茂庭字前河原の滑滝へ向かう。いつもは向かって右側の岩場から撮ることが多いが、今日は国道399号線の橋上からとした。水量は上流の茂庭ダムの放流により変わり、先日の台風の影響かちょっと水質の悪さが目に付いた。

撮影を終えたのが11:30、ふといわきへ行こうと思い付く。目的は最近足が向かなかったいわき市中之作字勝見ケ浦の竜ヶ埼鼻灯標。
今現在、灯標を撮る立ち位置となる防波堤近くには復興工事で使われるテトラポッドが多数置いてある。震災以前は此処も漁港の関連施設が建っており、復興の進行状態に寄っては撮影が出来なくなる可能性もある。


「褪せゆく季節」~ F8・SS1/80・ISO200・C-PL ~


この画像は夕刻を待つ際の小名浜のマリンタワー遠景。霞がかった暖色の景観に寄せる波が季節の移ろいを感じさせた。
露出など特に変わったことをせず、形の良い波が来るのを暫し待つ。画面中央やや下に標識のようなものが立っているのだが、削除せず敢えてそのままとした。また光りの加減なのかコントラストが強く波間が刺々しく感じる。


「仄 海」~ F8・SS30・ISO200 ~


撮影頻度が高い被写体はどうしてもマンネリ化する。竜ヶ埼鼻灯標もそれに当たり、今回は夕景を避け日没後をイメージする。暗くなると折りよく水平線の彼方に大型船の灯りが見える。船体の向きからして何れ灯標に近付くだろうと構図を決めて時を待つが、待てど暮らせど船に動きはなく目を凝らせば停泊しているだけの様子。従って立ち居地及び画角を変えるようになるが、この時点で既に真っ暗でAFは合わずMFも不可能。よって彼方船舶の灯りにピントを合わせた。


暗い環境でカメラのモニターを見る限りは明るいのだが、PCで確認すると暗い。従ってレタッチは明るさの補正とそれに伴うノイズの除去、及び青の彩度を少々+補正する。


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