Microsoft Clipchampの不具合
先日の月例アップデート以降、アプリ版Clipchampでメディアのインポートが機能しない不具合が発生した。私の環境ではWeb版は問題なく利用できたが、同様の症状はXなどでも報告され、再インストールや修復、キャッシュ削除などを試しても改善しなかった。

ネット上ではCtrl+F5による強制再読み込みで一時的に改善するとの情報があり、試してみると確かに正常に動作した。これらはサブPCで確認した現象だったが、数日後にメインPCで試したところ、特に何もしていないにも関わらず正常に利用できるようになっていた。
また不具合の起きていたサブPCでも、いつの間にか問題が解消されていた。アップデートは手動運用にしているため、この間にOS本体の更新は行っていない筈だが、原因としては次のような可能性が考えられる。
1.Clipchampは一部機能でオンラインサービスと連携しており、Microsoft側がサーバー設定や認証周りの不具合を修正した。
2.Clipchamp内部のキャッシュが、再起動や時間経過、アカウントの再認証などをきっかけに再構築され、正常化した。
3.ClipchampはMicrosoft EdgeのWebView2を利用しているため、Windows Updateとは別にWebView2 Runtimeが更新され、不具合が解消した。
何れにせよ普段からClipchampを多用しているので、大事に至らなくて良かった。そう云えば今回のアップデートでは、ExplorerPatcherを使ったWindows 10風スタートメニューへの変更ができなくなってしまった。

旧バージョンも試してみたが、エクスプローラーがクラッシュしたり、スタートメニューが表示されなかったりする。おそらくWindows側でスタートメニューやタスクバー関連の内部仕様が変更された可能性が高く、しばらくは画像の状態で使うしかなさそうだ。
・・・後日追記・・・
ExplorerPatcherから新たな「26100.8457.70.2」が公開され、再びWindows 10風のスタートメニューが利用できるようになった。早速2台のPCで試したところ、サブPCでは問題なかったものの、メインPCではエクスプローラーがクラッシュしてしまう。

メインPCでは、Windows 10時代にピン留めしていたWindows UpdateやClassic Paintなどの項目をそのまま引き継いでいる。もしかすると、これらの古いピン留め情報が影響しているのかも知れない。そこで一旦、現行のWindows 11で正式にピン留め可能な項目だけに整理してみたところ、今のところクラッシュは発生せず、しばらく様子を見てみようと思う。