二本松市長命「中華蕎麦 こばや」

M.Hermitage

二本松市長命の国道四号線沿い。長年親しまれた「二本松ドライブイン」が閉店、そして今夏オープンした「町中華 盛太郎」も短期間で店仕舞いとなった場所に、福島市松川町の金谷川駅前にあった中華蕎麦 こばやが今月中旬に移転してきた。 松川時代に訪れたことはなかったが、四号線を往来する度に駐車場が満杯になっている様子を見て気になっていた。

今月に入ってから行われていた改装は短期間で完了したようだ。「二本松ドライブイン」の名を残しているのには、何か特別な理由があるのだろうか。昼だけでなく夜も営業しているため、今後足を運ぶ機会が増えそうだ。

予てより話しには聞いていたが、メニューの多さに驚く。ご飯ものも充実しているが、ライス単品の提供はないようだ。かつての「二本松ドライブイン」時代を彷彿とさせる炙りチャーシューカレーやスタミナラーメンもラインナップされていた。 初訪問でこれだけ選択肢があると実に悩ましい。その上、食券制で背後に他のお客さんが並んでいたため、ゆっくり選ぶ余裕がなく少々焦ってしまった。

店内は六人掛けのボックス席が三卓、四人掛けの小上がりが六卓、そしてカウンターが七席。ボックス席と小上がりは以前の造りを活かしているようだが、中央付近が改装され、新たにカウンター席が設けられていた。

スタミナラーメン @1,100円


じっくり選ぶ余裕がなかったため、券売機で最初に目に飛び込んできた此方を選択。中盛り無料とのことで中盛りをお願いした。 着丼すると刻みニラに半熟卵、そして焼肉と焼きニンニク。食欲をそそる香ばしい匂いが鼻を擽り、早速スープを啜ると、ジワリと辛みが喉を通り抜けていった。

麺はこれも話しには聞いていた全粒粉の太麺。全粒粉の麺は歯触りや香りなどが好物だが、辛めのスープでは香りが伝わらずに残念だった。久しぶりに食べた焼きニンニクは美味かったが、スタミナと称する割には焼肉の量が少ないと思う。

中華そば @950円


此方ははサマオク注文の品。初めての店なので中華そばと決めていたようだ。同じく中盛りでのオーダーとなるが、中盛りサービスの場合、元の量が控えめな店も多く、女性でも難なく完食できるボリュームだった。 中華そばの種は細麺で、スープを味見させてもらうとあっさりとした優しい味わい。実際に食べてみないことには分からないが、中華そばの価格としてはやや強気な印象を受けた。


メニューの写真を撮ったので後々じっくり眺め、次は何を食べるかを決めておこうと思う。尚、↓の動画は松川で営業していた当時のもの。