黄金色の田んぼと只見線・・・午後の部
23日(土)、前日の続き午後の部になります。午前の部「蚯蚓鳴く」で記した425Dは会津川口で折り返します。折角なのでその首都圏色を撮ろうと車を停めました。

停めた場所は大沼郡金山町大字水沼字高倉、国道のスノーシェッド内から撮影します。此処は細越拱橋を撮るポイントとなり、ちょっと先は霧幻峡の船着き場になります。

「refrain」~ F8・SS1/200・ISO500 ~
車両は12:46頃通過の上り428D。この日の連結状態だと上り便の場合は首都圏色のキハ110が後部車両になります。渡し舟が川面にあればフレーミングするが残念ながらその姿はありませんでした。川面のコントラストを+補正、国道252号線上の自動車は消去しました。

さて水沼からこの日の目的でもある会津横田駅周辺に向かいます。以前も書いたが此処は再開通後の秋に撮りたかった場所であり、何度もロケハンしたが雑草などで思うように行かずでした。併しこの機を逃すと来年になってしまうので意を決した次第です。
住所は大沼郡金山町大字横田字山根。本来は遠くに四季彩橋が見えるこの画像の構図で撮りたいのだが、足元には田んぼがないなどで立ち位置を左側へ移動します。因みに第七只見川橋梁から見えるこの家屋は如何にも原風景といった佇まいであり、橋梁と共に撮りたいのだがトラス橋となってからは困難になりました。

「叢にすだくばかりの声もなし op.1」~ F10・SS1/500・ISO400 ~
車両は15:01頃通過の上り430D。速度が遅い只見線ではあるが、目の前を通過するのでシャッタースピードは1/500に設定にしました。待機中はドラマティックな形状の雲が流れていたが通過時には重々しい表情となり適度に補正しました。懸念していた線路沿いのススキや雑草はご覧の通りです。連写した中から特にフロントに被らない画像を選択したが、初冬や田植えの頃はどうなっているかまた撮ってみたいです。

続いてちょっと第七橋梁寄りの大沼郡金山町大字横田字上山根へ移動、熊野神社向かいの山中踏切周辺で撮ります。車両は15:53頃通過の下り427D。秋の日は釣瓶落としと云われるが、この時間になると空はやや赤味を帯びてきました。

「叢にすだくばかりの声もなし op.2」~ F10・SS1/500・ISO640 ~
待機中に自転車が通過しました。その様子を撮り後に列車とコラボしました。本来は車両をもっと左側に置きたかったのだが、返す返す線路沿いのススキや雑草でとても難しく、現状で車両に被ることがない位置はこの画像が最適なのかも知れない。
夕刻に近付き涼しさを通り越し冷え込んできました。梅雨以降初めて薄いジャンバーを着込んだが、その寒さにタイトル通り草むらの虫の声はとてもか細かったです。帰路の猪苗代湖周辺では14℃であり車窓を開けては走れません。また暑くなるようだが、稲刈りが終われば空気は更に澄み過ごし易い季節になるけれど、それはそれで無性に寂しいものがあります。
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