耶麻郡北塩原村「早稲澤屋 しお◯」
以前より耳にしていた会津山塩ラーメン店の「早稲澤屋 しお◯」を初訪問する。場所は檜原湖東北岸、県道64号会津若松裏磐梯線と県道2号米沢猪苗代線の交差点沿いになる。

昔々の記憶ではこの建物はずっと空き家だった。その右側には廃墟があったのだが、リフォームされて再利用、且つ廃墟は撤去されている。駐車場は広いので停めることの心配はない。



スープの種類は会津山塩一択。それにとうみぎ(トウモロコシ)、ネギ、チャーシューのトッピングが選べる。他にはつけ麺とミニチャーシュー丼、そして山塩おむすびがあるが、当日ライスは完売となっていた。

駐車場は車二台だけだがほぼ満席状態の店内。殆どは徒歩で裏磐梯を散策している方々なのだろう、それに適った格好をしている。その店内は二人席×一卓、四人席×二卓、八人席×一卓、座敷四人席×二卓。靴を脱いで上がるのだがスリッパなどはない。
混んでる際は氏名と人数を記入、入って左側にあるテーブル席で呼ばれるのを待つ。私が食事を終える頃、店内は画像のように一気に人の姿が消えた。

会津山塩ラーメン大盛り @1.050円
会津山塩ラーメンそのもので至ってシンプルなビジュアル。視覚と嗅覚で楽しんだ後にまずはスープを一口、すると山塩の特徴でもある角のない円やかな塩味が実に良い。山塩ラーメンはどの店でも基本的に同じ感想になるというのか、実は私的に塩系のラーメンをあまり好まない。それは食べ進むと塩臭さというか生臭さのようなものを感じてしまうからだが、今回は塩に対するこれ迄のイメージと全く異なり、気付けばスープをほぼ飲み干していた。

多加水中太縮れ麺はスープを絡むモチモチ食感。ただ多加水故に歯切れが悪いというか、次回があればもうちょい柔らかめにと頼みたい。豚バラ肉チャーシューは四枚乗っていた。これも会津山塩ラーメンの特色か薄いながら味がしっかり沁み込んでいる。
食べ終えて塩臭さを感じなかった理由として、コクの深さがあったのかも知れない。これは鶏なのか何なのかは不明だが、先述したように塩ラーメンに対する印象が変わったと云える。
耶麻郡北塩原村桧原中原1047-28 水曜定休