七年ぶりの薄磯海岸開設

塩屋崎灯台や海景色などなど、撮影でよく行く薄磯海岸が勿来、四ツ倉に続き今年から海水浴場が開設された。そんな訳で昨日は撮影目的ではなく家人を伴い出掛けてみる。

その前に干潮のタイミングに合わせいわき市久之浜町田之網字舟門の蟹洗海岸へ行く。バイパスが出来たので現在は旧六号線の道路沿いになるが此処は穴場です。遊泳禁止の看板が立っているが、皆さん自己責任で水遊びを行っている。

時折り撮影を行う場所でもあるが、未だ良いものが撮れずにいる。奥の赤い橋と鳥居は波立海岸の弁天島。この頃は午前中だったので風もあって涼しく爽やかだったが、次第に海岸特有というか、身体にまとわり付くような湿度の高い陽気に変わって行った。

四月以来となるいわき市平薄磯の薄磯海岸、震災前は住宅街であった一帯がかさ上げされ広々とした駐車場になった。その震災以降の工事で行く度に景観が変わり、車を停めることも出来なかった海岸沿いがこんな風に造成され、妙に感慨深いものがある。

海の家は一軒、まだまだ人出は少ないが、灯台と海水浴の光景は震災前の様々な思い出が甦ってきました。天候や潮の満ち干きを考慮しまた撮影に来よう。

帰路はいわき市四ツ倉の道の駅 よつくら港に寄る。たまたまだが22(土)23(日)はよかっぺ市が行われており、私は詳しく分からないが和太鼓疾風と御諏訪太鼓の演奏が行われた。二階テラス席から↓動画を撮ってみました。