南会津町を散策

04日の土曜、家族を連れ立って南会津郡南会津町方面へ向う。タイトルを散策としたが、個人的には先々週も撮影で来たばかりであり、特に散策といった趣きではないかも。

南会津へ行く一番の目的は、南会津郡南会津町宮里にある木賊(とぐさ)温泉の”露天岩風呂”だった。併し数日前の雨で川沿いにある岩風呂の脱衣所などが流され、復旧工事がこれから始るような状況だった(上ニ画像は2014/09当時)。近くには屋内の共同浴場”広瀬の湯”があるも、午後からなので枝岐村へ向うことにした。


因みに岩風呂に入る際、女子は岩風呂降り口向かいの橘商店で湯衣を借りれる。レンタル料は200円だったか、流されてしまった脱衣所で着替えるようになる。

序に宮里字新屋敷の”歓満の滝”に回ってみるが、その数日前の雨の影響で水量が多く、滝の形状からして水流が単に白い固まりになってしまうと判断、撮影は行わず眺めるだけでその場を後にした。

桧枝岐村に向う途中、腰痛で先々週リタイヤした南会津郡南会津町大桃字平沢山の”屏風岩”に寄ってみる。木々は落葉し既に秋を終えたような景観ながら、観光バスがやって来て賑わっていた。

このニ~三週間、奥会津並びに南会津を巡り紅葉の状況を見てきたが、地域的に大沼郡昭和村、南会津郡下郷町”観音沼森林公園”、そして南会津郡桧枝岐村の紅葉は既に散っているものの、木賊温泉や南会津町田島、そして前沢周辺は息を呑むような美しさだ。

桧枝岐村の共同浴場は確か三件あったと思うが、この日は尾瀬檜枝岐温泉”駒の湯”にする。とはいえ、私は日中からの入浴は苦手でその辺りをブラブラ。”駒の湯”の営業時間などは下記になります。


■4月25日~11月15日 6:00~21:00 / 11月16日~4月24日 12:00~20:00
■料金 500円  ■定休日 水曜午前中


さて早朝は西白河郡西郷村大字鶴生字由井ケ原の”雪割橋”、帰路は南会津町大桃字居平で紅葉の撮影を行った。他にも色々と回りたい所があったのだが、降ったり止んだりの空模様に早めの帰宅を選択する。