いわき市小名浜 小名浜漁港

3.11の津波により被害を受けたいわき市小名浜字栄町、小名浜漁業組合の建物。現在は取り壊され車窓から漁港が見渡せる状態になった。

立ち入り禁止のテープが張られていた建物、夜は何故か一抹の寂しさがあった。

近海での漁は行えず、遠海へ向かう大型漁船の灯りは煌々と出発の時を待っている。離れた船着場には灯りを落とした数隻が寄り添うように停泊しており、暗く人気のない様は墓標のように見え撮影を始めた。


月ノ光ハ音モナシ」~ F8・SS8+30・ISO200・Double Exposure ~


撮影は2014/01/08 19:37。既に三年が経とうとしているが、先に書いたように冬の寒さと寂しさが脳裏に甦る。自分で撮影しておいていうのも何だが、工場夜景だけを現像し港界隈で撮った画像の存在を忘れていた。


この夜は月が明るく照っており、工場の撮影同様にその月を二重露出ないしカメラ内合成で画作りを行った。この画像に関しては前者の二重露出で撮影する。船の露出は30秒、月の露出は8秒くらいだったと記憶している。今になって思えば港内とはいえ30秒の露出でも船体にブレが生じておらず、かなり穏やかな夜だったのだろう。


さて話しは変わるが年末年始共に休みがなく、暫く撮影及び更新を行いません。尚”Side B”に関しては、年明け後数日分の記事を予約投稿済みです。


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