二本松市下川崎 ”麺処若武弐號店 みどり湯食堂”

国道四号線道の駅安達の上り線、やさい家駅都フードコート内のみどり湯食堂、二本松市内の麺処若武者二号店として知名度が高い。併しながら個人的に若武者のラーメンが合わず、一年半ぶりの訪問となる。因みに上下線独立した道の駅は全国的にも珍しい。

メニューが多すぎで悩みます。加えて苦手とする食券方式なので尚更だが、右下にあった名物温泉豚めしが目に付きました。

醤油、味噌、塩の各種ラーメンと豚めしやチャーシュー丼、そして各種セットメニューがあります。実はこのセットメニューの存在に後から気付くことになる。

店内はフードコートなので隣のもめん亭と同じスペースとなる。画像の右側にもテーブル席、奥には小上がり席があり、各テーブルとも中央にはアクリル板が設置されている。

ラーメン @730円、豚めし(小) @500


ラーメンと豚めしを別々に注文したが、先に書いたようにみどり湯セット①(ラーメン+豚めし)@1.120円のセットメニューがあったことを帰宅後に知る。これだから食券販売は嫌い&苦手、且つ食券を渡した際に店員が指摘してくれない対応も宜しくない。


さて透明度の高いスープを一口、淡い煮干しと鶏ガラの味わいが良いのだが何かそれだけというのか、旨味というかコクが希薄。チャーシューは出来合いなのか薄くて肉の味を感じない。

やや縮れた麺はそれ也に良いのだが、全体的にはあっさりし過ぎるというのか、有名店として基本のラーメンがちょっとこれでは如何なものか感じる。

豚めしは美味そうなビジュアルです。肉を頬張るとその硬さが第一印象で、第二印象はしょっぱさだった。しょっぱいものを好む私であるがそれでもしょっぱい。加えて少々ではあるが肉の臭みがあって、ガツガツと夢中で食べるような内容ではなかった。


YouTubeなどでは肉が柔らかいと云われるようだが、一度食べて硬いと感じれば次はないというか、食べ物は一度食べただけで美味い不味いを云うべからず的な意見もあるけど、その一度目で不味かったら好き好んで二度目は注文しません。


食べ終えてフードコートなので致し方ない面もあるが、コップ水に配膳、食器の片付けなども踏まえ、味及び価格的にちょっとどうかなぁ‥と、個人的に感じた。


二本松市下川崎字上平33-1 道の駅安達上り線やさい家駅都フードコート 無休