奥会津の紅葉冴えず

M.Hermitage

31日(木)、撮影の予定は無かったのだが、サマオクの身不知柿購入で会津に行く。此方に来たら撮影を行わないと損ということで、紅葉の様子見を兼ね奥会津まで足を伸ばす。

只見線の午前中の便は運航が終わり、撮影は午後からになる。その間ロケハンで柳津町立柳津小・中学校方面に行ってみる。長倉街道踏切があるこの辺りは時折り通過し、上画像などの様子は知っていたが、下画像のS字カーブになる箇所もあることをとあるブログを拝見し発見、画角などを確認し今後の撮影の際には再訪する予定。

撮影は大沼郡三島町大字名入の第二只見川橋梁から始める。26日にも来たばかりだが、その際の山々の彩りが期待外れとなりそろそろ良い頃ではと再訪する。併しながら思ったほどの進行は無く再びの期待外れとなった。


下画像、第一只見川橋梁ビューポイント周辺の送電線及び鉄塔点検か、長時間に渡り点々とヘリコプターがホバリングを行っており、離れているとは云え近付く列車のジョイント音などが耳に届き難かった。


「秋光流々 op.1」~ F8・SS1/400・ISO200 ~


車両は13:01頃通過の上り428D。此処からの眺めは杉が大半を占め、紅葉の彩りはそんなに期待出来ないのかも知れない。それでも背景の山々がもうちょい染まればと思いながらファインダー覗く。後々↓動画を見て足元をもっと撮り込めば良かったのかと気付くが、そうしなかったのはおそらくそれに与えする景観でなかったのだろう。


この画像の現像・レタッチは時間が掛かった。いつもは帰宅後、頭に残っている景観を元に凡その補正を行う。そして翌日は客観的に見直すのだが、山間の輝度差や色合いなどなどをポイント的に修正する。修正しても景観はイマイチなことに変わりはない。それでも秋の午後の光りが次々と峡谷を流れる様にはハッとする美しさがあった。


続いて大沼郡三島町大字西方字居平にて第一只見川橋梁を撮る。この日時点、及び撮影地付近の木々はまだ緑の葉が多く、それらは白っぽくて色付くことなく散ってしまいそうな状況だった。且つ赤くなった葉もあるにはあるが鮮やかさは全く皆無で美しいとは云えない。


秋光流々 op.2」~ F8・SS1/400・ISO200 ~


車両は14:24頃通過の下り427D。気付けば露出はop.1と同じになっていた。午後からの撮影だが、晴れていれば右上から陽が射し込み右下の杉林は陰になる。夏場だとその輝度差が激しく露出の設定が面倒ながら、春秋は光が優しく苦にはならない。op.1と同様に色付き具合はイマイチながら光の具合でその表情は変化する。


奥会津は週末も撮影に来る予定だがどうやら天候が良くないらしい。紅葉が目的になるが前回そして今回と撮ってみた結果、紅葉を念頭に置かず普段の見方で撮った方が良さそうだ。さて二画像とも山中での撮影になり、その間サマオクは笹の葉を集めたりヤマブドウの実を採っていた。後者はちょっと採ってもどうにもならいと思うが結構高価なものらしい。


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