大沼郡昭和村 冷湖の霊泉+etc

25日の日曜日、先週17日の土曜に続き川霧を期待し03:00起きで大沼郡金山町方面へ向かう。第一及び第四橋梁の何れかを予定していたが、結論を先に述べると霧は立ってはいるものの、川面を這うような本来の川霧ではなくその状況から第四橋梁を選択した。

大沼郡金山町大字水沼字沢東から望む第四橋梁。時刻は04:50頃、暗さが残り、尚且つ霧で見通しが悪い杉林は今にも熊に出会いそうです。

川を這う霧じゃないと何がまずいか、それは橋梁付近も覆われ解像度が劣るからだが、まず橋梁通過が05:40頃の始発422D、続いて07:15通過の424Dを撮影するも、424Dは完全にディテールが失われてしまった。従って今日のもう一つの目的である冷湖の霊泉を回った後、12:41頃通過する428Dの撮影を計画する。因みに下の動画は422Dと428D。


静 閑」~ F8・SS1/160・ISO400 ~


始発422D、雨霧で周囲の見通しが悪く縦構図を選択。早朝の暗さもあるがAFが効かない程の朝霧が掛かっている。WBは5800k、SS1/160秒とISO400ではやや暗い画像になるが、後の明度補正を前提にこの露出で撮影。
レタッチは全体の明度を+補正、コントラストをやや+補正、更に上部の明度を段階的に+補正。色彩関連の補正は行わなかった。


霖雨霞ム」~ F8・SS1/320・ISO200 ~


12:41通過の428D、小雨が降り霧とは異なる描写となったようだ。山々の緑が美しく横構図を選択。「静 閑」と異なり、昼なのでWBは5000k、SSは1.5段早くISOは2段低い。
橋梁部分を除きこの画像も明るさを+補正し霞む様子を強調。加えて全体の色合いをややアンバー側に+補正した。


第四橋梁から二年ぶりに大沼郡昭和村大字大芦字三階山の冷湖の霊泉へ向かう。前々より気付いてはいたが、国道401号線側には昨年の豪雨により通行規制の案内板が立っており、現在は日曜のみの通行が可能となっている。

まだ早い時間、且つ通行規制もあり訪れる人はいない。水を汲む人達などで賑わうこともあるが、聴こえるのは細流と鳥の囀りだけだ。下の動画は二年前の様子です。


冷湖の霊泉 ①」~ F8・SS1/5・ISO200・ND4 ~


冷湖の霊泉 ②」~ F6.3・SS1/10・ISO160・ND4 ~


昼前になると陽が射すが今日の天候ではそれも無さそうであり、特に構えることなく撮影を始める。ND4を使用し水流の表情、且つ周囲を暗めに捉える。
苔の緑が鮮やかであり、その彩度を-補正、暗部を強調し全体の凹凸感を表現する。コントラストはやや-補正し刺々しさを和らげる。


冷湖の霊泉から第四橋梁に戻る際、撮影目的ではないが大沼郡金山町大字山入字石日山の鮭立の磨崖仏に寄り、それから先に書いた第四橋梁で428D撮影後、あちこちを散策しながら国道252号沿いの「奥会津ビューポイント かねやまふれあい広場」へ向かう。

昨年は尻吹峠からの見下ろす大志集落ばかりであったが、此処は国道から車窓越しでも眺めることが出来る。この日は矢張り川霧目的なのか、関東ナンバーの車が多数あちこちで撮影を行っており、その中には知り合いも居りました。


マタヒト頻リ午後ノ雨 ①」~ F8・SS1/100・ISO200 ~


マタヒト頻リ午後ノ雨 ②」~ F8・SS1/160・ISO200 ~


この撮影の頃には激しい雨となり傘と合羽着用となる。①は川面に川霧が少々立った様子。一昨年霧の中に浮かぶ集落を撮ったが、そんな光景はなかなかお目にかかれない。②は霧が流れ背景の山々や集落のコントラストがはっきりしてきた。闇が降りる頃まで撮影を続けたいところだが、あまりの土砂降りに撤収する。


WB①5000k②5560kにより色合いが異なる。両画像とも明度を+補正し、集落周辺のコントラストをやや+補正する。色彩はWBの違いのみでその他の補正は行っていない。


そういえば冷湖の霊泉で撮影中、ふと振り向くと白い影が川面を上って行ったけれど、あれは森の精?妖精?‥いや、とうとう幻覚まで見るようになってしまったようだ w


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