石川郡浅川町、城山公園からの水郡線撮影

13日(日)、石川郡浅川町大字城山の城山公園から色付く田園と水郡線を撮りに行く。前日には雨が降りその雨脚が残る朝は霧が立つことが多く、加えて天気予報は曇りなのでその景観を期待し始発便から撮影を始める。

まずはその前に磐城石川駅に寄る。駅内の電光案内板には車両編成が明記されており役に立ちます。そしてホームには同駅初の下り始発、05:55発の321Dが停車している。

上画像、まだ夜が明け切らぬ浅川町を城山公園から眺める。下画像は本丸跡にある八幡宮。公園には多くの散策路があり、早朝から地元の方がウォーキングなどに訪れる。


撮影車両は323D、320D、325D、322D、327D、324Dの六便。景観などなど各々一長一短があり、Main Blogにupした画像は三枚。以下はupを見送った三枚。

06:38頃通過の下り323D。これはこれで良いのだが霧がやや濃すぎました。約30分後の上り便が赤車両ということもあり、霧の状態と相まって後者を選択した。

07:51頃通過の下り325D。車両に寄り過ぎ周囲の色付いた田んぼの状況がやや希薄か。

09:54頃通過の下り327D。この時間になると霧はすっかり無くなり見通しが良くなる。この撮影の前に同構図で撮ったのだが、車両位置と薄っすらとした霧の有無が選択理由。


此処からはMaine Blogにupした三枚。尚、今回は全車両とも動画を撮ってます。


天地始粛 ①」~ F10・SS1/250・ISO320 ~


天地始粛 ②」~ F10・SS1/250・ISO200 ~


①は07:03頃通過の上り320D、②は08:10頃通過の上り322D。肉眼だと①は見通しが良く、それに近付けるためコントラストの補正など行っている。此処は一昨年から撮っているのだが、同画角だと足元の樹木が伸び写り込むようになってきた。


②は先に車両位置や霧の状況と書いたが、先頭車両のライト点灯有無も些細な選択理由の一つ。車両近くを走行する軽トラ、自動車などいつもは消去するのだが、今回は敢えてそのままにした。


秋色風致」~ F11・SS1/400・ISO200 ~


車両は10:22頃通過の上り324D。325Dの画角の狭さを改善、加えて霧が晴れ見通しが利くのでやや絞る。それらの影響かくっきりし過ぎの感がありコントラストをやや-補正。色合いは「天地始粛」と同様に稲の色彩を調整、それに呼応して彩度が上がる車両の色合いを-補正する。


@タイトルをクリックするとフォト蔵の大きな画像(別窓)が開きます。