二本松市若宮 ”支那そば やまき”

先月末以来の訪問となる”支那そば やまき”です。その時は七年ぶりであったが、美味かったので時を空けずまた来ようと思っていました。

今回は開店10分前に一番乗りしました。すると次々に車が停まり数人が並び始めました。

醤油、味噌、塩の他に麻辣そばや具なしラーメン、そしてチャーシュー丼や焼き飯と七年前に比べるとそのバリエーションは驚くほど増えました。

店内は小上がり四人席×一卓、六人席×一卓、カウンター六席になるが、小上がりの席数には変更があるかも知れません。尚この店内画像は前回のものです。

チャーシューメン(醤油) @1.150円+大盛り @130円


正月屋の特徴である海苔とカイワレ、そして正にチャーシューメンといった素晴らしいビジュアルです。チャーシューはロースとバラ、若しくはそれらの相盛りを選べます。前回はロースだったので今回は相盛りとしてみましたが、何れも適度な噛み心地に相まって燻った香りが頗る美味です。画像からお分かりのように、低温調理されたチャーシューは時として臭みを感じることがあるものの、それらは全く無くバラも脂っぽくはありません。


スープは適度な油膜が熱さを持続させつつ、丁寧に作られた出汁の風味が効いてます。そしてフッと鼻先を抜ける醤油の旨味が良いです。ただ前回よりコクは一歩後退したように感じたが、これは舌のせいもあるしその日の仕込み具合などがあると思う。

中細ストレート麺は噛み応えがありスープと絡みます。基本的には縮れ麺を好むのだが、小麦の香り立つストレート麺もラーメンを食べているといった感覚でとても美味いです。


という訳で暫くはこの店のチャーシューメンから抜け出られないかもです。併しチャーシュー丼はこの燻りチャーシューを使っているのか‥などなど、ご飯類も食べてみたいです。


二本松市若宮1丁目334-6 水曜定休