郡山市富久山町「手打ち中華 麺匠 ぜん」

M.Hermitage

郡山市富久山町、国道288号線沿い善宝池付近の住宅街に店を構える「手打ち中華 麺匠 ぜん」を初訪問する。前々より行こうと行こうと思いながらタイミングを逃していた。

国道の近くではあるが、土地勘がないとちょっと分かり辛いかも知れない。駐車場は店舗脇に九台のスペースがあるが、後述する客席数と比較すると少ないようだ。

白河ラーメンを提供する手打ち中華 麺匠 ぜん”は醤油がメインとなり、チャーシューやワンタンのバリエーションがある。因みに限定で塩ラーメンもあるようだ。店内に入って左に券売機があり予習済み、且つメニュー数が多くはないので迷うことは無かった。

外観からの想像以上に客席は多く、二人席テーブル×三卓、四人席テーブル×一卓、小上がり四~六人席×一卓。そして白河ラーメン店ならではのカウンター風テーブル席×十席に加え、通常のカウンター席×三席となる。

チャーシュー麺 大盛り @1.350円


悩むことなくチャーシュー麺の大盛りを選択。昼を過ぎ空いていたからか着丼は頗る早かった。そしてそのビジュアルはちょっと雑な印象があり、私的に白河ラーメンはほうれん草が好みだ。また大盛りなのだが麺量はそんなに多くないように見えた。


などなどを思いながら無化調スープを口に運ぶ。すると塩気の効いた味わいが実に美味い。無化調は時として焦点が定まらないこともあるが、このスープは醤油のコクがあってなかなか良かった。とはいえ人によってはしょっぱいと感じるかも知れない。

見るからに白河ラーメン特有のピロピロ食感を思わせる麺だが、これが想像と反しモッチリ感のある麺だった。それが不味いという訳ではなく、さっぱりしたスープと巧みに絡み気が付くと丼の底が見えていた。チャーシューはセオリー通りモモ・バラ・かぶりの3種。各々噛み応えがあり、しっかりと味が沁み込んでいたが、燻された香りはそれほど強くは感じなかった。


食べ終えて思うことは先述したように量の少なさだ。チャーシュー麺大盛り1.350円は今時の白河ラーメンでは一般的な価格帯なのかもだが、コスパ的には満足感と云うか満腹感がイマイチ物足りなかった。言い換えるとラーメン=気軽に食べれる価格では無くなったように思う。


郡山市富久山町久保田字大原104-11 月曜定休