大沼郡金山町 太郎布高原

24日(金)、大沼郡金山町大字太郎布字下原のアザキ大根自生地へ行く。撮影ではなく、サマオクのワラビ採りがそもそもの目的。そしてこの日はサマオク姉も同行した。

太郎布高原(たらぶこうげん)は沼沢湖の南西に広がる高原で、金山町の特産ともなっているアザキ大根が自生し、5月中旬から6月上旬にかけ淡い紫の花が咲く。アザキ大根は強い辛みがありそばの薬味として珍重される‥とのことだが、自生ということもあり、今年の太郎布高原を連想させる景観周辺の花数は少ないようだ。

一応カメラは持ってきたので撮影をする。先に書いたように花数が少ないので景色的に撮ろうという方向は捨て、花自体をクローズアップする。とはいえマクロレンズは持ち合わせておらず中望遠レンズを使用する。


その傍らでワラビ採りに精を出すお二方。一時間弱ほどでかなりの収穫があり、意気揚々としておりました。併し時が遅かったのか既に花開いたものも多かったようです。


太郎布の妖精」~ F6.3・SS1/1000・ISO100 ~


毎度のことだが花の撮影は苦手であり、どう撮ってよいものか悩む。F2.8で撮った画像が数枚あるが、後にPCで確認すると強い太陽光とレンズ及びカメラの性能からか、花びらなどの輪郭に偽色が発生、ある程度絞って撮影した画像から選択する。


@タイトルをクリックするとフォト蔵の大きな画像(別窓)が開きます。