大沼郡三島町 第三只見川橋梁鉄塔俯瞰+etc

03日(日)、先週に続き紅葉と只見線の撮影に出掛ける。撮影時間が限られているため今回は大沼郡金山町大字水沼、第四只見川橋梁の正面、そして大沼郡三島町大字早戸字下ノ原 第三只見川橋梁の鉄塔俯瞰の二箇所に絞る。 

まずは第四只見川橋梁の正面ポイントだが、日が短くなり上り始発便は暗くて撮影できないので二便目の上り424Dと下りの始発便423Dを待つ。とはいえ位置的に先頭車両のヘッドライトが灯る下り便がマストとなる。因みにこの正面からのポイントはスペースが限られ早いもの勝ちとなり、私は424D通過の40分ほど前からスタンバイしていた。


秋闌ケル ①」~ F8・SS1/200・ISO500 ~


秋闌ケル ②」~ F7.1・SS1/160・ISO800 ~


時系列では②の通過は07:15頃、①が07:52頃となる。つまり②の方が約35分ほど早いのだが、曇りということもありその35分で色温度がだいぶ異なる。因みに撮影時の色温度は両画像とも5200k。この位置からは毎度のことだが線路右に立つ電柱が邪魔になる。従って電柱を省くフレーミングを行うが、それでも手や足を掛ける鉄製の横棒が写り込んでしまい、後にレタッチで消去することを念頭に構図を整える。


続いて第三只見川橋梁、鉄塔俯瞰ポイントへ向かう。この日も暗い内に現地入りしたのだが、三連休ということもあり各撮影ポイントは賑わっていた。第三只見川橋梁の撮影は国道252号線及び旧道側からの撮影が一般的であり、駐車の容易さや人数のキャパシティなどそれ也に手軽ではあるが、この鉄塔俯瞰は四駆以外の車は置いて歩くようになり、更に立ち位置の人数も限られる。


山 峡」~ F8・SS1/200・ISO320 ~


車両は423Dの折り返しとなる09:04頃通過の上り426D、09:17頃通過の下り425D。下の動画でご覧頂けるように、何故か425Dは警笛を鳴らしながらの低速走行だった。
upした画像はその速度が遅かった425D。肉眼では全体的に霞んでおり、コントラストと紅葉の色調を補正する。


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