安達郡大玉村 ”東京豚骨ラーメン 池袋屯ちん”



・・・東京豚骨ラーメンとは。 1992年に池袋で創業した池袋 屯ちんのラーメンは『鮮度』を追求してます。 「屯ちんの東京豚骨ラーメン」 東京文化の自家製手揉み縮れ麺。 ひと玉ひと玉手揉みを加えたコシのある麺。 その麺を美味しく食べるための濃口醤油ダレと豚骨スープ。 仕上げに鯖節と鶏で旨味を最大限まで引き出し、鮮度と出来たてにこだわったのが東京スタイル、東京豚骨ラーメンを是非ご賞味下さい・・・

という訳で上記はサイトからの引用だが、初めて食べたのは25年ほど前になるだろうか、その時の動物臭い印象がずっと残っており自分の苦手なラーメンとなっていた。併しこの四半世紀の間に味も変わったのでは‥と、再訪してみる。

食券方式となっており、これだけメニューが多いと最初は悩む。いや最初じゃなくても悩む。画像が小さいので確認出来ないと思うが、東京豚骨ラーメン、味噌豚骨ラーメン、魚介豚骨ラーメンがあり、各々つけ麺バージョンも有り。他にはチャーハンに餃子、そして唐揚げに生姜焼きとほんと悩む。

店内は四人席×五卓、カウンター九席。ゆで玉子が無料だったという記憶があるが、現在はご飯サービス、加えてランチタイムはカレーも食べられる。因みにそのカレーを食べてみると、家庭的な味わいに適度な辛みもあり美味かったです。

得入りラーメン大盛り @1.050円


悩んだ結果上記のラーメンにしました。普通盛りも大盛りも同額なので当然大盛り。着丼して目に入るのは極太のシナチクと白髪ネギ。チャーシューは角煮風二個とばら肉二枚。


早速スープを啜れば、背脂がしっかり浮いている割にあっさりして臭みもない。これはイケるなと食べ進めばシナチクがコリコリと食感が良く、白髪ネギがあっさり感を際立たせる。

注文時ストレート麺とちぢれ麺の何れかを選択、今回は後者とした。手揉みの舌触りとスープを絡んだ食感が良いです。ただ先にあっさりしていると記したが、食べ終える頃には深みやコクが希薄になったと感じた。


安達郡大玉村大山字広松24-2 無休