喜多方市慶徳町 新宮熊野神社

二週間前に様子を見に行った喜多方市慶徳町新宮字熊野、新宮熊野神社の長床と大イチョウ。既に散ったと聴いたのだが人出のない早朝に訪れてみた。

葉は殆ど散っておりました。当初は黄色の絨毯を主題にすれば良いかと安易な考えであったが、葉が残ってないと画になりません。

・・・天喜三年源頼義の勧請の古社。 長床は藤原時代の貴族の住宅建築としての寝殿造りの主殿の形式をふんだもの。熊野神社の拝殿として建てられたもので、44本の太い柱に茅葺寄棟造り、周りには壁も扉もない吹き抜けの壮大な建物。
国指定重要文化財の長床は、熊野神社の拝殿として平安末期に建立された寝殿造の建物。境内にある樹齢800年のご神木・大イチョウが四季折々に長床を彩る光景が見事だ・・・

撮影目的なので暗い内から居たのだが、本来は08:00が開場となり、その時間になると徐々に来場者が増えてきた。厚い雲から時折り太陽が顔を出すが、陽射しは届かず撮影を終了、帰りは喜多方ということもあり朝ラーしました。