黎明の岩子漁港と磐越東線

19日(日)、朝焼けを求め相馬市へ向かう。当日の日の出は05:50、その一時間半前には現着し海や空を望めば雲が流れるものの星が見え、朝焼けには良さそうな状況だった。 まずは相馬市岩子字長谷地の岩子漁港にて、日の出の一時間前から撮影を始める。朝焼けとは云え私的には太陽が昇る以前の様子を指すのだが、当然暗いので撮っては確認で画角・構図などを整える。因みにピントは船舶とほぼ同じ距離だろうと推測する街灯…

喜多方市山都町「宮古そば 権三郎」

福島県内でも有数の蕎麦処、喜多方市山都町。山都駅周辺にも蕎麦店は多いが、国道459号線、宮古そば街道を走り古民家の蕎麦店が軒を揃える宮古地区に向かう。 18・19日は山都新そば祭りが駅前の山都みちくさ通りで開催されていたのだが、喧騒を避け宮古に足を延ばした次第。宮古は陸の孤島と称することが出来る程に山深い場所になり、今回は「宮古そば 権三郎」にお邪魔する。 大分早く着いたのだが、時間を繰り上げて…

郡山市熱海町「おむすび処 大和」

前々より気になっていた郡山市熱海町、国道49号線沿いの「おむすび処 大和」。この建物は長らく使われていなかったが、私の記憶ではおむすび店として開店し四年ほど経つだろうか。 ほぼ週末の度に店舗前を通り奥会津に向かうが、それはいつも03:30頃のことであり当然ながら開店していない。そして帰りの時間帯は既に閉店しており、今回が初訪問となる。 リンゴおむすびとは何ぞや‥と、思う程におむすびの種は多彩。他…

叢にすだくばかりの声もなし

11日(土)、秋霖の週末、撮影としては二週間ぶりとなる奥会津へ向かうが、会津川口駅発の上り始発便を撮るには暗い季節となり、まずは会津平にて下りの始発便を撮ることにした。 夜明け前からあちこちを周ってみたが、前回も記したように線路沿いは雑草に阻まれ場所が定まらない。そんな中、初めて大沼郡会津美里町雀林字柳元に立ってみる。初めてなので間合いが掴めない、且つ曇天模様で色彩感の乏しい内容となる。 因みに…

ShiftNとSiriusCompによる夜景試作

05日(日)、夜の海を見たくなり16:00頃に家を出る。降ったり止んだりの天気予報にどうなるかは分からなかったが、ともかく向かってみることにした。すると次第に小雨模様となり、海より先にいわき市岩間町川田の勿来IGCCパワーへ向かう。 到着は18時30分頃。すっかり暗く、雨模様ということもあり空は真っ黒だった。此処での撮影は二月以来となる。今回は立ち位置を色々と試してみたかったが、雨のため定位置か…

南会津郡只見町「そば処 しおさわ庵」

只見駅前の只見線広場で土・日・祝日のみの営業となる「そば処 しおさわ庵」。いつだったかTVで取り上げられたこともあり予てより気になっていた。当日は自然首都只見「水の郷うまいもんまつり」が開催されており、駅前は駐車不可、且つにかなり賑わっていた。 店舗は何と云えばよいのだろうか、簡易的な造りで客席は鉄パイプで組まれた屋根下、あるいは店舗周囲のテラス席になる。土・日・祝日のみの営業なので観光客が主に…

本宮市本宮「一二三食堂」

一年ぶりとなる「一二三食」、先週だったかローカルTV局の番組で放送されており、思い出したように行ってみる。店は本宮市本宮、県道73号会津街道線沿いの商店街に店を構える。 店舗の左側に八台ほど停められる駐車場があるが、数年前までそこは民家だった。従って県道を挟んだ斜め向かいの駐車場に停めていた。因みに店舗前は時折り往来しているが、昼時ではないのでなかなか立ち寄る機会が無かったるする。 メニューは定…

黄昏の死人花

27日(土)、奥会津での撮影を終え一旦帰宅。夕方、福島市飯野町明治字石塚の彼岸花撮影に備える。家から近いこともあり遅々と出掛けると、昼の暖かさは次第に冷たい空気に変わる。 彼岸花のは死人花とも云われるように、子供の頃から何処か不気味で毒々しいイメージを抱いていた。そして彼是20年ほど前になるだろうか、この場所で咲く彼岸花を初めて見た瞬間、その印象にピッタリと重なった。 此処での撮影はいつも朝夕に…

雀らの声も硬うはなりました

27日(土)、色付く只見線沿いの田んぼの撮影もそろそろ終わりだろう‥と、思いながら会津平に行ってみる。前日は暑さを感じる陽気となるが、打って変わって朝は冷え込み、会津平では秋から冬の放射霧が発生していた。 とは云えそれは東側の空に限られ頭上を覆うような規模ではなかった。また予想通り多くの田んぼでは稲刈りが終わり、会津平での撮影は見送る。画像は放射霧の合間から昇る太陽。このタイミングで列車が通過す…

手を振れば汽笛応える只見線

20日(土)、この数日、朝晩の気温が急激に下がり慌てて寝具などを引っ張り出す。そんな気候の中で会津に向かえば夜明け前の外気温は16℃、車内の足元が冷え冷えとしていた。 この日は会津平で先々週周った場所の撮り直しと決めていたのだが、矢張り線路沿いの雑草が景観を損ね、大沼郡会津美里町米田字根岸から矢印部を望遠で切り取る。併しながらこの一帯も雑草が伸び、ファインダーを覗きながら車両の置き場所を思案する…

田村市滝根町「かなや食堂」

巷で評判を聞く田村市滝根町の「かなや食堂」を初訪問。店舗はあぶくま洞へ向かう途中、川内村方面へ右折した先、県道36号神俣停車場川前線の手前に位置し、かなや精肉店と同じ家屋に構えている。 駐車場は精肉店側と食堂裏側の両方にあるが、開店と同時に混み合うため停められないこともある。尚、店舗沿いの道路は狭いため事故などには十分注意が必要だ。 精肉店直営だけあり、メインは各種肉類を使った定食や丼物。他にも…

鉄と稲・・・午前の部

13日(土)、天地始粛・・・季節が粛然と改まる頃。肌に触れる空気が確かに変わり始め、秋雨の長引く気配もまた季節の移ろいを告げているようだった。週明けには再び暑さが戻るとの予報もあるが、気付けば九月も折り返しを迎えようとしている。そんな季節の狭間、奥会津の色付いた田園と只見線を撮り歩く。今回の撮影記は午前と午後の二部になる。 まずは大沼郡金山町大字大志字古屋敷から大志集落を望めば、始発便の撮影が難…

鉄と稲・・・午後の部

13日(土)、午後の部。午前の部で触れたよう、首都圏色の車両を活かす撮影ポイントを考慮し、河沼郡柳津町大字細八字大巻甲へ向かう。毎秋訪れている場所でもあり、今年も稲とソバの花の共演が見られた。 もう何年前になるだろうか、電気柵が設けられ田園に近付くことが出来なくなった。従って踏み越えることなく可能な範囲で撮影を行う。そして車両通過前、此処でも動きのある雲が佳い景観を演出していたのだが‥。 「落ツ…

Autumn Overture

07日(日)、三月以降只見線の撮影が続いていた。今頃はまだ夜明けが早く、黎明時に現地へ着くのは時間的に難があるのだが、久しぶりに海へ向かってみることにした。まずは相馬市岩子字坂脇の岩子漁港を目指す。併し矢張り景観は今ひとつ。 何度も撮っている場所だからか、この程度では満足できなくなってしまった。加えて今日は何故か気乗りしない。撮るという行為そのものが散漫になっており、その原因は後々になって分かる…

河沼郡会津坂下町「食堂 いしやま」

五年ぶりに会津坂下町の名物、「食堂 いしやま」の冷やしラーメンを食した。暑い時でも熱いラーメンを好むが、体調なのかこの日はさっぱりしたものが食べたかった。 県道22号線沿いの町内にある店舗。駐車場は店の両隣にあるが、月極駐車所の一角になるなど置ける場所が決められており、そして狭い。 五年前と比べメニューはだいぶ減ったようだ。特に各手打ちそばが一切無くなり、ラーメンの種類も少なくなった。ミニチャー…

夏の亡霊が踊り出す週末

31日(日)、残暑の気配濃く、週末には夏の亡霊が踊り出すような熱気が街を包むという。 そんな喧騒を横目に、涼を求めて南会津郡南会津町高杖原のたかつえそば畑へと向かう。 04:30頃に現地到着。西側の駐車場はすでに満車で、遠くは山口Noの車も見受けられるなど、他県からの来訪者が多かった。ひとまずその西側から眺めてみるが人の多さに圧され、画像の東側へと移動する。 東側は比較的空いており、此方で撮影す…

石川郡平田村「お食事処 藤乃家」

石川郡平田村、平田村役場の入口にある、「お食事処 藤乃家」に初めて訪れた。国道49号線はよく通るが、この方面に来るのは今回が初めて。 店舗の裏手が平田村役場になっており、駐車場には余裕のあるスペースが確保されていた。開店時間の11時ちょうどに入店すると、厨房ではオードブルの調理や盛り付けが行われていた。 メニューは町の食堂らしいオーソドックスな内容。牛ステーキ定食や牛ステーキ重も気になったが、店…

布引風の高原、焼け落つ太陽と向日葵

23日(土)、寝付けぬまま目覚ましが鳴る。夏季は02:30にセットしてあるので睡眠時間は如何許りだったろう。そんな状態で奥会津に向かうが、これじゃ佳い写真など撮れる筈もない。 そんなこんなでいつものように只見川の川霧の様子を見て周り、大沼郡三島町大字西方字居平からの第一只見川橋梁で撮ることにした。 最近はあまり人も訪れないのだろうか、畑脇の山路は草高い状態になっていた。時折り書いているが、画像左…

只見線、落夏の様相

16日(土)、先週の夜明け前は肌寒さを覚えたが、この日はやや湿度を帯びつつも、涼やかな朝を迎えた。車を会津川口駅方面へ走らせ川面を確認すると所々で川霧が立つが、いつものように始発列車が通過する頃には消えゆく気配を見せていた。 各ポイントを巡った末、始発便は霧が残る大沼郡三島町名入字上居平の第二只見川橋梁で撮影することに決める。太陽が顔を覗かせ、光が射し込む瞬間を期待したが次第に雲に覆われる。 「…

只見線、立秋と行合の空

09日(土)、立秋となり今迄の酷暑が嘘のような週末の深夜早朝。猪苗代周辺では車内の外気温度計が19℃であった。更に湿度も低く夜明け前は寒さを感じた。 季節変わりの景観は何処で撮って良いものかを悩む。川霧が立てばそんな悩みも無いのだが、車を走らせ南会津郡只見町大字叶津字下稲田からの叶津川橋梁まで行ってみる。到着時は山霧が棚引き、そして雲に隠れ陽が射さずに佳き景観だった。併しながら07:15頃通過の…